MUSIC Hall〜音楽作品集〜
ふと降りてくる旋律・自然に繋がる曲をつくりました。
地元の四季を通じて自然界をテーマにした"アンビエント"な音楽を展開。(MP3音源・この際フル換装したので重いっす!)

MUSIC CONTENTS

Spring〜春編
(2002.3)全11曲
春の訪れをリズミカルに表現。 明るめの懐かしさ漂うサウンドとデジタルな質感。
●PowerMac G4とCubaseで作成したDTMの新たな風で挑戦。気が付けば今までGS音源のみで作成していた?
Summer〜夏編
(2001.8)全11曲
夏の暑さや涼しさ、冒険心をイメージさせる発想、音にしてみたらこうなった。
●Macintosh Performaと「ミュージ郎」からの派生ソフトYAMAHA EZ Vision 3.0をRoland SCと組み合わせ。
Autumn〜秋編
(2001.10)全11曲
狭間のような季節は夢の空間。居心地のよい気候が、まるで夢のように過ぎ、冬に抜けていく。
●ことごとく軽量なEZ VisionとRoland SC88のコンビネーションが続く、さらにストリングスを深めていった。
Winter〜冬編
(2001.12)全11曲
一面が白く染まる大地、そして寒さを凌ぐ動物達…。寒さの中にも自然の優しさがある。
●ソフトウェアシンセサイザー「Virtual Sound Canvas」で作成も、動作が鈍って挫折、その後EDIROL SD-20導入。
Soundllusion
(2003.8)全11曲
草原や森林、そして、大地や水面など、あらゆる自然界が大ステージで舞う"音のイリュージョン"。
●PowerMac G4にシーケンスソフトCubaseとSD-20を組み合わせ。新たなGS音源で挑戦。
Hometown in a Piano.
(2004.6)全8曲【フル音源】
ピアノソロでお届けする、地元意識を深めた"田舎サウンド"。ピュアな自然にはピアノが似合う。
●ラストランPowerMac G4とSD-20は使わずGarageBandを編成、ピアノ音源を拡張したソフト音源のみで作成。
Spring
幼少から親しんだ「吉野梅郷」の梅は、山奥に位置するため、青梅市の中でも満開時期が遅い。 毎年大勢の観光客で賑わい、3月1~31の間、特に中旬がピーク。第3土曜日には和太鼓囃子なども参加。一番盛り上がる時。 悩みといえば、道路が混雑して買物も苦労するので、ぜひ電車を利用して欲しいところ。
螢雪 アップテンポは新たな道をゆく次のステップへ、古風なイメージ
早春 肌寒いのに暦では”春”。冷えきった空気にそ~っと漂う春の風を吹き込む様
故郷 都会から”俺は、帰って来た!”の「荒野系」テーマ
山桜 緑の中に際立つ桜の様。田舎ならではの世界
公園 あたたかいから公園も賑やか。春の訪れをイメージ
渓谷 春の暖かさに冷たい水の新鮮さ・・・これが渓谷ならでは
青空 どこまでも青い。雲ひとつない。大地とセットのオンパレード
春風 流れるようなあたたかい風は、ここちよいリズムにのってやってくる
川辺 天気がいいと、この日の川辺は台所となり、庭となる
俊速 ループのごとく花咲き、散った。葉の緑がまだ黄色に近い頃、春は音をたてずに素早く夏を迎える
閉幕 春を主体に夏・秋・冬も特別参加?している集大成的なイメージ
Summer
渓谷、梅林、登山を満喫、さらに奥は「奥多摩」。山々に囲まれて恵まれた環境。 夏の青梅の身近にある場所で音楽を交えながら観光案内風スタイルに。
躍動 もうすぐ夏休み。計画を練り、地図を眺めながらドキドキワクワク
冒険 親子でドライブ。ちょっと途中で休憩。そこで小さな発見、大きな感動
浜辺 しばらく道を走らせると、目の前には青い海が。ちょっと休んでいこうか
静寂 夕方、人影がみえなくなってきたと思ったら、あたり一面静けさを増していく瞬間
孤独 独りになったらなんだか寂しい?安心?気持ちが行ったり来たりの不思議な感じ
花火 夏の風物詩と言えば、やっぱり花火。静かなものから、夜空へ飛ぶヤツまで
草原 別荘周辺の草原。風がちょっと強めなので、フリスビーがよく飛んでいた
祭典 故郷で、ちょうどお祭りをやっていた。昔から変わらないその風景
常夏 朝、起きたらものすごい太陽の光が窓から差し込んでいる
冒険
〜Piano Solo〜
楽しく過ごした夏の思い出は、なぜかサンバ風な冒険心。
Autumn
青梅の秋は独特の美しさがうれしい。多すぎず、少なすぎず、まさにちょうどいい色なのだ。 他の紅葉名所にはない静けさと色合いがここにある。 秋はとても好きな季節。当然ここでも秋らしい風格を見せる。特に川の流れに沿った紅葉が美景。
風流 ぼーっとした時間、つい3時間も昼寝しちゃったよ、のテーマ
紅葉 ドレスを着ているように彩りに満ちた紅葉1枚1枚はまるで踊りながら
ファッションショーをしているよう
夕暮 夕暮れが近づくと、冷たい風に、葉が飛ぶように踊り続けていた
悪夢 強めの風でざわめく葉っぱに囲まれて寝るに寝付かないような症状が続く
爽快 太陽の眩しい秋晴れの朝、爽快だ。なぜか心が高まって行く
蟋蟀
(こおろぎ)
秋の夜に集まる音楽隊。ここちよい音色、ちょっとやかましい音色も。
駅舎 紅葉を見に行くのは車より列車がいいでしょう?
魅惑 林の中に入って行くと、紅葉を身につけた木々の脚線美が
気配 強めで寒い風。短い秋ももうすぐ終わりを迎える、冬の気配
転寝
(うたたね)
なんだか疲れたグダグダ感。そこいら中で寝転がったら、朝だった!?
Winter
冬の青梅は静かだ。豪雪地帯でもなんでもないこの地に、雪ガ降ればやはり寒い。 山も川も、静かに冬眠のように白く染まった状態で青梅を包み込んでいる。 寒く凍ったイメージを奏でる音楽は、次第に暖かくなり、 もうすぐ来る春を迎えるように静かな、穏やかな仕上がり。
雪山 ちょっと男気のある雪景色の山。壮大な姿なスケール感を。
結晶 じわじわ降り積もった雪の音。まるで小さなオーケストラが奏でるよう
滑走 頂上から、スキーの上級者が颯爽と滑っていく華麗なシーン
樹氷 そこには雪の凍ったきらきら光る樹氷のオンパレード
聖夜 寒い冬もこの日だけはホットでいたいクリスマスなベタ感。
白銀 そびえ立つ雪のじゅうたんが顔を照りつかせ、眩しい光を放ちながら踊っている歌謡曲風
流星 ナイターもいいけれど、照明のない、夜空がみえる屋根で見た光景。
吹雪 目があけられないほどに雪があたりを舞っている
暖炉 暖炉に火をつければ、凍える体を癒してくれる「山小屋」的。
流星
〜Piano Solo〜
「流星」のピアノソロバージョン
Soundllusion
自然から切り離せないもの…それはいつもそばにある音。 いつの耳にする音。それはカタチのない、幻の自然であり、それはなくてはならない、原点を追求した音。 Soundllusion ……それは、自然と織り成す幻の舞台。
活劇 大地が舞台をお膳立て。まさに活劇
孤立 孤独感から自然と対話する瞬間。前半はピアノのみでも語れる孤立感でさみしく。
勇敢 自然の力を思い知る。ストリングスで盛りあげまくり、一定のリズムに鉄琴やピアノが乗って
幻音 この幻はきっと心に残る。音場の深み。正当フュージョン風
煌々 記憶にある経験がこの大地で光り煌めく。しっとりとしたピアノでより印象的に
舞台 緊張と歓喜の渦中で自分が一瞬感じたもの
全盛 上昇と下降との狭間に感じる緊張と安堵
幻影 奇跡の光をこの目で見た。一瞬の出来事
旅情 人々の様々な動作や光景がその人を表現している旅の回想で感じたこと
喝采 これがやり遂げたことの瞬間の解答
象徴 長い旅路が人と自然を結びつける
Hometown a Piano.
川の流れや、森と風のざわめき、故郷の空気、それぞれ音に見立てて構成。
ピアノソロ構成なら、より純粋に聴こえてくるのではないかと思う。
渓流 豊かな自然の水が生んだ、山の谷間で新しい流れの誕生を見る。 ※スピード感とゆるやかさの緩急混ぜ合わせた仕上がり
梅林 梅という花の短命な華やかさを、コミカルな一面と現実の裏腹を東洋風に表現
絶景 そこに絶景があるように、見た感じを純粋に表現
湧水 青梅の象徴たる水源から例えた、自然の成り行き的曲
★スコアはこちら
純粋 ここにある色、音、香りすべてが日常のようにピュアなものばかり。直に伝わる動きが見えるように漂う
新緑 混ざり合った空気に身を投じた気持ち
素朴 なにもない、というより全てが見える、といったピュアな考え
秘境 これが地元だ、といわんばかりの秘境テーマ
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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
AKIRA YAMAZAKI 作『このページに掲載の作品』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
https://tokyohikyou.web.fc2.com/event.htmlにある作品に基づいている。
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