東京都奥多摩町に位置する渓谷。
並行する奥多摩街道から約40m断崖の下にあり、多摩川の清流と様々な形をした岩が美しい渓谷を作り出しています。
その渓谷を望みながら軽いスタイルでいける遊歩道は、親子で楽しむにはちょうどいい。
夏場は新緑を楽しむことができ、秋の紅葉は絶景。日々の疲れを癒やしたり、リフレッシュするにはうってつけの観光スポット。
こんな場所で見つけた魚道のスポット。白丸から通りかかった思いがけないことだ。駐車場はあるが、まだ一般的に広まっていないようだ。
★データ／平成７年度に工事に着手、１４年４月竣工。開水路部とトンネル部とに分け、魚道形式もアイスハーバー型魚道と潜孔型魚道の2つの形式を採用。魚道落差２７ｍ、魚道延長３３２ｍ。対象魚種はヤマメ、サクラマス、アユ等。堤高が３０ｍを超えるダムについての魚道は、比較的少ない。(日本ダム協会より) ★魚道とは、魚介類や水生生物が自由に川をのぼったりくだったりできるように、堰やダムなどに造られた通水路のことをいうらしい。このコースのアクセスは、JR青梅線 鳩ノ巣駅下車 徒歩15分程度で、見学所要時間は30～40分程度・駐車場(20台程度)・トイレもある。
