青梅大祭

「青梅宿」といわれた旧青梅村に住吉神社が置かれ、その例大祭が発祥。
昭和41年頃から例大祭の他に5月2、3日に山車巡行が行われるようになり、そのスタイルを確立し、現在に至る。
青梅では一番盛大かつ神聖なる祭典。

★撮影データ/2004年5月
・SHARP 911SH(SoftBank携帯)

■十二町の山車■
青梅大祭に繰り出される山車は現在12台。それぞれに個性あふれる彫刻や装飾が施されていて見るだけでも楽しい。居囃子という街道沿いに設置して囃子連がかけつけて参加し移動する山車との掛け合いに威勢を見せる場面も見どころ。
■山車人形■
「旧青梅村」のシンボルで各町に安置。この日しか見れないので青梅史に興味のある方は必見。まるで歴史資料館のようである。江戸の情緒を今に残す山車人形は明治44年までは山車の上に設置し山車を先導するという意味合いを持っていたが、電線の誕生で現在の形となった。
■ケンカ囃子は最後まで盛り上がり、その幕を閉じる時、夏を予感する。


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