HOBBY〜趣味の部屋〜
そんなに多くはないけど、自分なりの趣味がある。
かつて持っていたモノや、今でもハマっているモノをご紹介。

CAMERA

Canon Canonet
(1961)
幼少期、父に初めて触らせてもらったことがあるが、使った記憶はなく、ただ見ていただけ。
それでも、このカタチだけが記憶にあって、後々検索してわかったケース。
Kodak Tele-Instamatic608
(1975)
中学生だった頃、ポケットに入るカメラが欲しかったタイミングでポケットカメラブームが押し寄せた。
本体というより、パッケージが気に入って買ったような。
目的は主に鉄道写真だったが、修学旅行で大いに貢献。でも、英語表記マニュアルが理解仕切れず終了。
PENTAX MV-1
(1979)
中学3年から高校に差し掛かるころ、鬼のようにバイトをして、初めて買った一眼レフ。
といっても絞り優先AEのみの入門機。
友人は後に出たME Superを買って自慢していたが、「ASAHI」の称号が付いた最後のカメラはMV-1だったことを心の中で叫ぶ。
PENTAX LX
(1980)
高校生になって写真部に所属した頃に目をつけたプロ向けの筐体。
新品では難しい金額だったため、中古品を購入。
それからしばらくファインダーやレンズ、グリップのカスタムに走る。
高校卒業と同時に部活も終わり、金欠になると、あっさり手放してしまった後悔・・・。
CHINON SUPER GENESIS
(1990)
性能というより、カタチから気に入って購入したが、バカにできないAF感度と画質を覚えている。
カッコイイと決めて買ったけど、なんせ筐体の大きさに負けて、大げさな専用バッグを使うことになる。
ただ、撮るだけで満足していたが、ふと転機がきたのも、この頃だったか。
Konica BiG mini Standa
(1995)
持っていたことが不思議だったコンパクトカメラの代表格ともいえるこのカタチ、ただ、ちょっと他と違っていたのは、レンズの蓋を開けて三脚になるという自立するカメラ。
でも、地味に5倍ズームを持ちそれなりに活躍したはず。
アナログフィルム最後のカメラ。
Panasonic LUMIX DMC-FX1
(2003)
大きなコンパクトからスリムな時代に流れた感のある初めてのデジタルカメラ。
フィルムではなくSDカードという感動は今でも忘れない。
でも、現像するまでの時間が楽しみだったことを考えていたことも。結果がすぐに見られていいけど、当時のプリントが面倒だった。2009年まで使用
Panasonic LUMIX DMC-GH1
(2009)
ミラーレス一眼の第1号「G1」の後を受けて登場した動画機能寄りフラッグシップをとうとう手に入れた。
かつてのフィルム一眼とは違う、独特な画質は、高性能な14-140mmレンズの性能に依存しているようだ。
この頃目覚めた動画制作に使おうと思ったが、AV-CHDの普及が間に合わず、低画質MP4で妥協した記憶がある、悔しい一品。2010年まで使用
Panasonic LUMIX DMC-FZ100
(2010)
なくなくフラッグシップを手放したあとのコンデジ。動画の性能が僅かに上がったMP4の力を借りながら、24倍ズームを活かした動画を楽しむ。
一眼風なルックスは、やはり一眼を持っていたんだ的な気持ちを引きずっている人のためにあるカタチなんだと思う。
国鉄最後の車両を撮りためる際、大活躍した。2013年まで使用
Panasonic LUMIX DMC-FZ150
(2011)
ここは小刻みなパナ構成となっているが、デジカメの進化が止めどなく移り変わった時期でもあった。
その間、動画の性能も向上し、MP4にも目を向けられ、ハイビジョンの称号を得る。
それがこのFZ150。FZ100と瓜二つだが、中身が全然違った・・・なんて家族には理解されないけど。
そんなんで買い換えを控え、なんと約10年も活躍、過去最長記録を持つ。2021年まで使用
Panasonic LUMIX DMC-G5
(2012)
10年の歳月は、デジカメに関してはそんなに目覚ましい進化はなかったと感じる。
だから、購入した久しぶりのレンズ交換式一眼は、敢えて「FZ150」のすぐ後に登場した「G5」。FZ200でもG6でもない。
その小さい筐体に一眼レフらしいグリップや動画性能の満足度を考え、「デジカメはもうこのくらいでいい」という域になっていたが、この機種に致命的なものがなかった。
GH1以来の重くてデカイ14-140mmズームを懐かしみ、再購入。小さいG5に似合わないバランスが、今はとても気に入っている。
Panasonic LUMIX DMC-G6
(2013)
G5でも満足だった・・・しかし、動画をも取り扱う自分にとっては、MPEGの60pのほかにもっとも重要な「外部マイク」の対応だったことに今さら気づく。
導入予定ではなかったが、現実を受入れて手に入れたG6。後継機とはいえ、有機EL液晶、ISO感度25600、スマホライクなWi-Fiやクリエイティブ動画モード等あらゆる進化を遂げた。
あえなくG5は手放すこととなったが、様々な役目を果たしてくれた。

Mac

Macintosh Performa 6210
(1996年購入)
仕事場ではグラフィック界はまさにデジタルの過渡期にあり、自宅でも勉強を兼ねてPCを初導入。しかも一応クリエイターなのでWindowsではなくMac。
高額で「借金トッシュ」の悪名Appleで買える最低限マシンだった6210。でも、音楽制作のカギでもある軽量ソフト対応の恩恵で作曲環境への道筋を作ってくれた。
Apple PowerMac G4/350[M7827J/A]
(2006年購入)
音楽創作の主軸となったマシン。
決して最新モデルではなかったが、愛着と数々のカスタムを可能とし、更に長くつき合えるマシンにしたかった。
PowerMac G4筐体。2000年デビュー350MHz/AGP Graphics [M7827J/A]。6年オチ!(2006年当時)
PowerMac G4+Sonnet crescendo_stg4/1GHz
(2006)
サウンドカードRME96/8、USBカード、そして純正ATI/RAGE128。256MB/PC100の実装メモリ合計1GB。
これにCPUの強化搭載するSonnet Crescendo/STG4で350MHzから1GHzへ。そんな中、MacPro発売のニュースが飛び込むなんて・・・
EDIROL SD-20
(2007)
音源を一新させたローランドの別ブランド。
よりリアルなサンプリングのMIDI音源に、シンプルなボディをまとった新たな核となった。
下は往年の名機SC88VL
RME 96/8PST
(2001)
クリーンでかつ、低レイテンシーな性能。
CDを凌ぐ24bit/96kHz信号に対応し、DVD再生ソフトウェアとのコンビネーションではDolby Digital、DTSフォーマットのストリーミングにも対応した。
MacPro 2006
(2011年購入)
かつてから使ってきたG4も、時代とともに終幕を迎える。
AppleもCPUをIntelに身を任せたとはいえ、アップルさを継続しての登場。当時購入は5年オチ。
大きくて重く、カスタム前提という永い付き合いを意味するわけでギックリ腰も絶えない。
Apple MacPro Early 2008/EIZO S190
(2015年購入)
あらゆるカスタム延命も空しく2006が逝ったことで、更なる進化とともに、更なるシンプルを極めようとした。
GarageBandでかんたんに内蔵音源のみで音楽が楽しめる時代になったが、外部音源として、SD-20を思いつきで連携させたりする。
MacPro 2012
(2021購入)
散々な目にあったこともあるMacProだったが、愛着心もかなりある。2006、2008とステップし、いよいよ最終形態に。intel Xeon X5690搭載、6コア12スレッド、GTX 770 2GB。カスタムもそろそろ落ち着きを見せている。といってもMacってお値段次第というわけで9年オチ・・・
光ケーブル経由で、持っていたかつてのアナログオーディオを再利用。YAMAHA TSS-1、モニタースピーカーはBOSE 101MMG。

Cycle

Bianchi CROSS BIKE ROMA II(2012)
(2016年購入)
通勤はもちろん、カメラを持って撮影するのに動ける相棒。10kgあるかないかの重量は、歳を重ねても負担のない走りを可能にしてくれる。
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